夏椿

梅雨の晴れ間、入居者様のリクエストで施設の中庭に咲いている夏椿を見に行きました。

平家物語の冒頭に出てくる「沙羅双樹」は、この花のことだとか。儚い物のたとえの一つに挙げられている花ですが、この日はまだつぼみが多く、「このつぼみが花開くのが楽しみね」と嬉しそうにされていました。