ごあいさつ
2025年には4人に1人が65歳以上の高齢者になるという高齢化時代がまもなく日本にやってまいります。
そんな時代に先駆けて社会福祉法人幸紀会では、2004年4月に「ケアハウス ラ・ポーレぎふ」をオープンしました。「ラ・ポーレ」とは、“中心・拠点”といった意味があり、私達はこの「ラ・ポーレ」を岐阜の福祉の拠点と位置付け、ここから大きく福祉の輪を広げ、高齢社会の新しいライフスタイルを、心に響く具体的な形で提供したいと考えております。
また、2005年4月には、特別養護老人ホーム「燦燦(さんさん)」をオープンしました。岐阜市では初めての全室個室、ユニットケアが施設の大きな特徴で、入居される方々の尊厳とプライバシーを守り、心身ともに日々健やかにお過ごしいただけるものと自負しております。
社会福祉法人幸紀会は、地元に根付いた福祉ネットワークとして、ご利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援してまいりたいと思います。
社会福祉法人 幸紀会 理事長 安江 紀子